『普通は◯◯である』
『◯◯が常識である』
僕が嫌いな言葉です。
一体誰が決めたのか。
普通でいる事を良とする事が正しいのか。
社会で生きていくための常識、法令であったりルールであったりとそういう事じゃなく、
周りと同じ事をするのが正しい、多数派こそが正しい。この風潮はどうなのかなと思います。
僕は『普通』とは言われたくありません。
過去、変な奴と言われようが、バカにされようが
自分の信じた道を進んできました。
多数派と同じ選択が必ずしも正しいとは
思いませんし、皆とルートが違っても
僕は自分のやりたいようにやります。
あなたは普通の人になりたいですか?
ビジネススキルを高めて、
人に無い能力を身に付けて、
そういう人は『普通』の枠組に
囚われてしまっては勿体無いと思います。
いつだって、時代を切り拓いて来た人々は『普通』では無かったはずです。
ぶっ飛んだ考えと行動力、そういう先人達が築いてきたからこそ、現在の文明があるのです。
スポーツもそうですよね。
プロとして食べていく人は普通では無いですよね。大勢の中のひと握りだけ。国の代表になる人は更にそのひと握り。普通じゃ無いですよねそれって。
会社にしてもそうです。
普通では無い発想が出来る人、
自然と人を惹き寄せる人、
並外れた体力がある人、
普通じゃない人達が活躍してきたからこそ
会社は発展出来たのです。
歳を重ねると『常識』とか『規律』とか
余計なものに縛られがちではありますが、
それは不要な鎧です。あなたが傷つかない為の鎧ですが、動きが鈍くなりチャンスを掴めません。
忘れないでおきたいのは、普通の方達が土台となり
会社を支えてくれているのです。
そういう人達の支えが無くしては
『異常』な人達も活躍出来ないでしょう。
そこには感謝の気持ちでいるべきです。
こればかりは訓練もそうですが、
幼少からの自分を取り巻く環境であったり、
今までどうやって生きてきたのかでも
変わってくるところだとは思います。
一朝一夕で身につける事は出来ません。
しかし、マインドを変えることによって
今まで普通でいる事を正義としていたものに
疑問を持てるようになれば自ずと行動も
変わるのでは無いかと僕は考えています。
僕は先述したとおり、普通でいる人に感謝していますし、否定していません。
そして普通でいる人に否定される筋合いも無いと言うことです。
POINT
『常識』に囚われすぎない視点を持つという事